防犯カメラの設置方法とは?

~自分で設置する際の手順とメリット・デメリット~

防犯カメラは専門業者に依頼するだけでなく、ご自身で設置することも可能です。ここでは、防犯カメラを自分で取り付ける場合に必要な道具や設置手順、さらにメリット・デメリットについてご紹介いたします。

目次

自分で防犯カメラを設置する際に必要なもの

まず、防犯カメラ本体のほか、以下の付属機器を準備しましょう。

  • 電源アダプター
  • 取り付け用金具
  • データ通信用ケーブル
  • 録画機(レコーダー)
  • 映像確認用モニター

これらに加えて、設置作業に使用する工具や補助用品も必要です。

推奨される工具類・補助資材:

  • ドライバー
  • ニッパー
  • のこぎり
  • 絶縁ビニルテープ
  • 結束バンド
  • 強力両面テープ
  • 吊り下げ用フック金具
  • 壁の色に合わせたスプレー塗料
  • ケーブルを保護するプラスチックモール
  • かまぼこ板や木製ビスなど

※今回は、壁に穴を開けない設置方法を前提としているため、ドリルの使用はありません。

実際の設置手順

  1. ケーブルの引き込み
    室内から屋外へ配線を通す際は、通気口や換気口を利用するのが効果的です。換気口のカバーを外し、網がある場合は一部をカットしてケーブルを通します。通線後は再びカバーを戻します。
  2. カメラの台座の準備
    かまぼこ板を壁と同じ色にスプレー塗装し、カメラの台座をビスで固定。フック金具も取り付けておきます。板の裏面には強力両面テープを貼っておきましょう。
  3. カメラの設置
    通気口のカバーを外して結束バンドを通し、板と金具を使ってカメラを壁にしっかりと固定します。台座を組み立てたらカメラ本体を設置しましょう。
  4. ケーブルの接続と保護
    接続後は絶縁テープで固定し、ケーブルが外れないよう保護します。さらに、プラスチック製の配線カバーを両面テープで貼り付けると見た目もきれいです。
  5. 室内配線の整理
    室内のケーブルは家具の裏などに沿って両面テープで固定すると目立たずスマートです。
  6. モニターと電源の接続
    モニターとカメラを接続し、電源アダプターを使用して電源を供給。映像が正しく映るか確認し、必要に応じてカメラの角度を調整します。

自分で設置するメリット

  • 初期費用を抑えられる
    業者に依頼する場合と比較して、設置コストを大幅に削減できます。
  • 設置場所や角度を自由に調整できる
    ご自身のタイミングで、好みの位置に設置できるのも利点です。

自分で設置するデメリット

  • 専門知識が必要
    配線の取り回しや接続方法、ネットワーク設定など、電気や通信に関する知識が求められます。
  • 電気工事が必要な場合も
    屋外設置や高所での配線工事を伴う場合、電気工事士の資格が必要になるケースもあります。
  • トラブル時の対応が困難
    万が一、映像が映らない・録画できないなどの不具合が発生した際、自己解決が難しいことも。

業者に依頼するメリット

  • 専門知識と技術に基づく確実な設置
    有資格者が対応し、防犯効果の高い位置や角度で設置してくれるため、万が一の際の映像トラブルも回避しやすくなります。
  • 設置後のアフターフォローも安心
    保守・点検などのサポートが付いている業者を選べば、万全の運用体制が整います。

まとめ

防犯カメラの設置は、費用を抑えて気軽に始めたい方にはDIY(自分で設置)が向いています。一方で、機材の知識に自信がない方や、より高い防犯効果と確実な運用を求める方には、専門業者への依頼がおすすめです。

導入後のトラブルや万全な運用を見据え、「費用」と「安心」のバランスをしっかりと検討した上で、ご自身にとって最適な方法を選びましょう。

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